全日本卓球選手権大会 高校生丹羽選手優勝
2013.01.21 10:09|日記|
この週末には、都道府県対抗男子駅伝をはじめ、たくさんのスポーツイベントがありました。
その中でも印象に残っているのが卓球の全日本選手権です。
女子は、福原愛が8月の肘の手術から復帰し、見事優勝。
そして、昨日の男子決勝。一緒に勤務する卓球の専門家M校長から、第1人者は水谷と聞いていました。しかし、優勝したのは高校3年生の丹羽孝希選手でした。今伸び盛りの丹羽選手は、ロンドン五輪は団体メンバーで出場しましたが、残念ながら準々決勝で敗退してしましました。その後、卓球に集中するためにドイツプロリーグのブンデスリーガに参戦し、心身ともに鍛えてこの大会に臨んだと聞いています。
その陰には、丹羽選手がが小学5年だった05年11月、交通事故で亡くなってしまったコーチの西村一行さんへの思いがあったとも聞いています。
丹羽選手は地元の北海道・苫小牧に戻ると、必ず西村さんの家に足を運び、仏前で成長を約束していたそうです。ロンドンオリンピックではメダルの報告ができなかった丹羽選手も、今回は進化した姿を恩師に報告することができると言っていました。
丹羽選手の言葉から、私たち指導者の役割の重さをひしひしと感じ、思いを胸に努力を続けた丹羽選手に「アッパレ」の言葉を贈りたいと思います。
その中でも印象に残っているのが卓球の全日本選手権です。
女子は、福原愛が8月の肘の手術から復帰し、見事優勝。
そして、昨日の男子決勝。一緒に勤務する卓球の専門家M校長から、第1人者は水谷と聞いていました。しかし、優勝したのは高校3年生の丹羽孝希選手でした。今伸び盛りの丹羽選手は、ロンドン五輪は団体メンバーで出場しましたが、残念ながら準々決勝で敗退してしましました。その後、卓球に集中するためにドイツプロリーグのブンデスリーガに参戦し、心身ともに鍛えてこの大会に臨んだと聞いています。
その陰には、丹羽選手がが小学5年だった05年11月、交通事故で亡くなってしまったコーチの西村一行さんへの思いがあったとも聞いています。
丹羽選手は地元の北海道・苫小牧に戻ると、必ず西村さんの家に足を運び、仏前で成長を約束していたそうです。ロンドンオリンピックではメダルの報告ができなかった丹羽選手も、今回は進化した姿を恩師に報告することができると言っていました。
丹羽選手の言葉から、私たち指導者の役割の重さをひしひしと感じ、思いを胸に努力を続けた丹羽選手に「アッパレ」の言葉を贈りたいと思います。
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