ノーベル賞制定記念日
2013.11.27 10:52|日記|

今日は寒空です。今週末にかけて東北は寒くなりそうな予報が出ており、寒がりの私としては憂鬱です。
さて、今日はノーベル賞制定記念日です。ノーベルが逝去する1年以上前のこの日遺言に、ダイナマイト等の発明で得た富の全部を人類に貢献した人に与えてほしいと書いたことからノーベル賞が創設されました。そしてこの日を記念日としました。1901(明治34)年、第1回授賞式が行われました。ノーベルの遺産を元にした基金168万ポンドで、毎年その利子が、物理学・化学・生理学医学・文学・平和事業の5分野に貢献した人に贈られています。1969(昭和44)年に経済学賞が追加されました。 毎年ノーベルの命日の12月10日に、平和賞はオスロで、その他の賞はストックホルムで授賞式が行われます。
今、私たち相双の人間が一番開発を望んでいるものは、画期的な放射性物質除去装置・除去物質の開発に他なりません。放射性物質で汚されてしまった相双の大地や水・川・湖をできるだけ早く元に戻せるものを、世界の英知を集めて開発してほしいと思っています。昨年IPS細胞でノーベル賞を受賞された山中伸弥教授に続けと、放射線の研究をされている皆様を、私たちは期待を込めて応援しています。
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